肛門科

肛門の病気

 

原因

  便秘しがちのかたに多いです。「整腸剤」「下剤」「ホッカイロでの腹部加温」「運動」で、便通を!

 便秘の便は固くなり、その硬さで直腸粘膜が傷つとき、痔から出血します。

 痔は静脈が血栓をおこしたものです。出血すると多量の血が出ます。

肛門の構造
 

  肛門は肛門の出口から2cm奥に「歯状線」があり、その上に直腸があります。

 歯状線の上は「内痔核」、下は「外痔核帯」です。

内痔核
  

 痛みがありませんが、出血しやすい痔です。内痔の静脈は、門脈から肝臓に流れるので、

お酒により 肝臓は腫れ(軽い炎症)門脈圧が高まり、痔の静脈が腫れ、出血しやすくなります。

そのため、痔が悪いときは「アルコール」を避けて痔を大切にしてください。

外痔核

  痛みがあります。
 外痔核帯の表面は直腸粘膜と異なり皮膚が歯状線まで奥に伸びたので出血はありません。
 排便時、肛門に圧力があると、固い便によって表面が切れて「切れ痔」となります。
痔瘻
  歯状線 に肛門腺があり、体が弱り 抵抗力がなくなると、大腸菌などが肛門腺に入り炎症をおこし、
 膿がたまります。軽度では、抗生剤で治すことができますが、局所を切開して膿を出す必要があります。
痔の予防・
 1)便秘;便秘で、固い便が、肛門をきずつけます。
  野菜を多く食べる。 整腸剤、下剤で、便を柔らかにし、便秘を防ぐ。
  冬の寒さで「腸がの動きが低下」便秘します。
  ホッカイロで腹部を温める。お風呂で温まる。
 2)肛門を清潔にする。
 3)長時間、腰かけると肛門部を圧迫し、肛門の血液循環を悪くして、血栓性静脈炎をおこします。
 4)下痢を避ける。。下痢便が粘膜、肛門とその周囲に炎症をおこします。
 5)アルコール、タバコ、香辛料を控える。