院長

院長の佐藤忠比古です。

 福島で小、中,高校、大学(福島医大)を経てインターン後医師となりました。

大学病院で消化器、甲状腺、脳外科を学びました。

県立田島病院に赴任。内科、外科、整形外科、その他あらゆる科の患者さん、マムシ、クマに噛まれたなど来院し、山、農村医療を学びました。

国立病院に移動して、がん治療のため、国立ガンセンター病院で研修を受けました。その時、東京がん化学療法研究会会員となり、癌治療研究を開始。

次の三つの癌治療の改良をおこないました。

1)加温薬剤の動注療法 (薬剤をあたためると薬剤の効力が高まることをヒントして)抗がん剤を体温より数度温めるとおおきな治療効果が得られました。

2)ノルアドレナリン併用動注療法 (ノルアドレナリンを使うと抗がん剤はがん病巣だけに流れる方法を開発)大きな治 療効果をえました。

3)癌の夜間療法。 ラットに移植したがんを6時間毎に朝、昼、夕、夜中と4年間計測した結果、午前0時から午前6時までの時間帯に癌発育することが判明。

 抗がん剤を日中投与するより夜間投与が良いことが判明しました。

 がんを患った方を診療して体の治療とともに心の支えを如何にするかが大きな課題でした

それには、お話を聴いてあげることしかありません。

 夜回診後、再度まわると、皆さん、青春時代の楽しい思い出を語られ、ひとときですが、昔に戻られたようなさわやかな気分になるようです。

夜間、がんの痛みの中には不安からくるものもありました。

抗がん剤も効かず他にできることは「患者さんを好きになること」だけでした。

私は「もう一人のご家族」にしてもらい患者さんと接しました。

 今、郷里に戻りましたが、その時身についた習慣は続いています。

どうぞ、来院されてご病気とそのつらさをお話しください。

詳細にいろいろお話の中に、CT検査にはおよびませんが、ご病気の状態が細かにわかってくるのです。

ご来院をお待ちしています。