高血圧

高血圧

 高血圧の指標

  24時間血圧は130/80mmHg未満を高血圧と診断

  日中血圧は135/85mmHg

  夜間血圧は120/70mmHg 

 疾病と血圧

   腎臓病(糸球体腎炎、腎硬化症、糖尿病性腎症)は125/75mmHg

.....糖尿病130/80mmHg

  80歳以上の高齢者は150/90mmHg以下を降圧目標とされいます。

     (この値より低いと、各臓器への血流が低下する恐れが懸念されています。)

   心筋梗塞、狭心症は130/80mmHg

早朝と夜間の血圧

 早朝高血圧の危険


  体内の時間動態で副腎皮質ホルモンの分泌が早朝に上昇して、血圧が上昇するといわれます。

  さらに、寒冷が血圧をあげます。[モーニングサージ」

  上昇した血圧は、脳の血管を破裂し脳出血、心臓にも冠動脈に障害をおこします。

  この時、血栓も発生しやすくなります。脳梗塞の危険も発生。

  コレステロール、中性脂肪の高い方も要注意です。

  血管障害も起こりますので、早朝血圧をたしかめ、血液検査、尿検査が必要です。

  午前6時~7時は (一番血圧が高いときです。) ぜひ 一度血圧測定してください。

  140/90mmHg 以下の方でも10~20mmHg高くなって、150~160mmHgになる可能性あります。


  早朝血圧の測定は、病院での測定はできず、家庭で各自測定しなければならない現状です。

   高血圧による、脳梗塞、脳出血、心臓病は早朝におこります。

  早朝高血圧は主治医に是非ご相談ください。

夜間の血圧

  睡眠で、心臓もお休みをいたしますので、血圧(10~20%)下がます

  血圧の低下が起こらないと脳、心臓、腎臓、血管に障害が起こるので主治医と相談されてください。

脈拍(高血圧の方の)

  正常脈拍は62±9.5拍/分

  100拍/分以上を洞性頻脈、50拍/分未満を洞性徐脈といいます

  80拍/分以上の方は心血管の死亡率が80拍/分以下の方に比べ高いといわれています

                                  高血圧診療のすべて、日本医師会雑誌 142巻・特別号(1)を参考にしました。